弊社のオンボーディングプログラムは、新入社員、中途採用社員用オリエンテーションと、企業買収後の統合用企業紹介のコースに分かれます。
いずれも、海外進出する日系企業が現地社員教育を行う場合に効果的なツールです。それぞれの企業様の会社内容を、弊社の発案したテンプレートメニューに組み込み、現地の文化に合わせたうえでご提供する企業紹介ツールです。
入社して45日間で5人に一人が辞めてしまうというアメリカ、そして入社1周年を迎える人は70%に満たないと言われます。そんな中でオンボーディングプログラムがアメリカの会社で取り入れられ始めているのは、それを提供することで、新しく入った社員の69%が3年以上勤続する効果があるというリサーチがあるからです。オンボーディングプログラムを提供することで「社員にEngagement とCommitmentを持ってもらうことができる」これが、オンボーディングプログラムがアメリカで注目されている理由です。
オンボーディング完成までのプロセス
2.
ドラフト
3.
制作
4.
納入の種類
1.
コンサルティング
1. コンサルティングフェーズ
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会社概要、ウエブサイトなどを読み込み、どのような点を強調して社員に伝えたいかを話し合います。
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どのメニューを採用するかを決定します。
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会社概要、新入社員用案内などの資料を提出していただきます。
2. ドラフトフェーズ
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会社概要、新入社員用案内などの資料やコンサルティングフェーズで得た情報を弊社のドラフトに埋め込みます。
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レビューいただいた後、修正、加筆を加え、正式な制作に入ります。
3. 制作フェーズ
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文章、ナレーション、BGM、ビデオ、さらにインタラクティブ機能、アニメーションビデオ、テスト問題などを挿入します。
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2回のレビューを経て、修正を加え、納入となります。
4. 納入の種類
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リンク形式方: 受講者に受講修了書をプリントアウトしていただくリンク形式での納入。
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LMS 方式: 社員一人一人の受講管理ができるLMS (ラーニングマネジメントシステム)にアップロードして納入。
新入社員、中途採用社員用オリエンテーション
英国に本拠を持つLeadership Councilの米国法人の統計によると、米国では、中途入社してから最初の45日以内に平均して5人に1人が辞職するといわれています。
その理由は、中途採用を受け入れる際に、彼らを迎えるためのしっかりとしたオンボーディング研修が行われないことが大きいと言われています。その会社の経営理念や文化、歴史、方向性、そしてその人の仕事と会社の目標の関連性など、中途採用社員にとってその会社になじみモチベーションを高めるための情報が得られないと、いつまでたってもその会社に対する帰属意識は生まれません。
さらに、社員育成計画やキャリアプラン、社内規則やコンプライアンスを説明する従業員ハンドブックを盛り込むことで、新しく入った社員に「歓迎されている」という安心感と「期待されている」という責任感を植え付けます。このようなオンボーディング(会社に歓迎し早く一員になってもらうためのオリエンテーションプログラム)研修は、中途採用社員に初日から会社の実践力となってもらうために必要不可欠な研修です。
何事も最初が肝心です。新しい社員が入ったら、オンボーディング研修でがっちりその社員の心をつかみましょう。
買収統合時の企業紹介オンボーディング